12月のお茶菓子はにんじんケーキ&バナナクリーム


師走の声を聞いたとたん、この寒波。
体調を崩さないように暖かくしてお過ごしくださいね。

私と次男の小さな楽しみとなっている、毎月第一週目の小さなお茶菓子作り。
2014年最後は、人参ケーキ&バナナクリームです。

◆12月の第二週レッスン場所の変更について
12月9(火)、10(水)、11(木)は実家和室(高岡1丁目)でのレッスンとなります。
はじめての方、場所がわからない方はご予約の際にお問合わせくださいませ。

◆12月、1月の以下の日程はお休みとなります。ご了承くださいませ。
お休み:12月23日(火)~1月6日(火)

☆2014年12月スケジュール
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火曜日:12月2日、9日、16日 ※12/23はお休み
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)

水曜日:12月3日、10日、17日 ※12/24はお休み
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)

木曜日:12月4日、11日、18日 ※12/25はお休み
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 14:00~15:30 シヴァナンダ ヨガ

金曜日:12月5日、12日、19日 ※12/26はお休み
 19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ


☆2015年1月スケジュール
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火曜日:1月13日、20日、27日 ※1/6はお休み
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)

水曜日:1月7日、14日、21日、28日
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)

木曜日:1月8日、15日、22日、29日
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 14:00~15:30 シヴァナンダ ヨガ

金曜日:1月9日、16日、23日、30日
 19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ
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さて、インド旅、その後はリシケーシという町で約10日間過ごしました。

リシケーシは、ヨガの聖地、ふるさとと言われる町。
私が資格を取得して、レッスンで伝えているシヴァナンダヨガの総本山がある町でもあります。
これまで、お弟子さんの設立した南インドのセンターにしか行ったことがなかったため、
ヨガの講座に参加するたびにリシケーシへの憧れは募っていきました。
いつか機会があったら・・・・と。

そんなわけで、さて、どんな町かしら?と妄想を膨らませ過ぎた私、
泥のように眠って翌朝、はりきって散策したリシケーシの町の第一印象は、
「き、きたない!?、普通にインドなんですけど・・・」でした。
すみません、リシケーシを愛する方々。

「リシケーシがなぜヨガの聖地なのか?」、「また来たいと思えるか?」が滞在中に与えられた課題のように、
ずっと頭をぐるぐるまわり、朝、チャイを飲みながら、夜、白湯をのみながら、友人たちとともに日々悶々としました(笑)。

でも、旅の終盤には、「帰りたくないね~」「また来たいかも・・・」「次回は生徒さん達も連れてきちゃう?」というくらい、
リシケーシが好きになっていました。
多分に、今回の旅を現地で全面サポートしてくれたAさんや、現地で出会った方、そして現地集合&現地解散した
旅友のみんなとの出会いのおかげともいえます。
旅って、本当に人との出会いだな~と深く感じました。素敵な出会いに恵まれて、ヨガにも感謝です。

リシケーシに落ち着いて、いちばんはじめにしたことは、アーユールヴェーダ施術のひとつである『シロダーラ&全身マッサージ』。
今、思い出すだけでうっとりしちゃうくらい至福の時間。

本来なら、体質を改善したり、不調をとりのぞくために、ドクターからきちんと問診を受けて最低2週間以上、
体質にあわせた施術や食事療法を続けないと効果はないのですが、今回は、フライトと電車移動で酷使した身体と
興奮状態の気持ちを落ち着かせるためにワンタイムだけの施術をお願いしました。
疲れをとらないことには、ヨガの修業もままならずというわけで。

インドやスリランカには、このアーユールヴェーダプログラムがある高級ホテルが各地にあるので、
心と身体のデトックスをしたい方にはおすすめです。
南インドのシヴァナンダアシュラムには、アーユールヴェーダ施術をしてくれる病院も敷地内にあるので、
”ヨガとアーユールヴェーダのバカンス”なんていうのもよいかなと思います。
※全身をあずけるので、信頼できるところで施術してもらうのがいちばん重要です

アーユールヴェーダのマッサージとインド飯で、だんだん復活してきた私。

翌日からは毎朝ヨガのアーサナのレッスンとシヴァナンダアシュラムでの夕方のキルタンとアラティに行くという
規則正しい生活を送ることで、だんだんリシケーシの町になじんでいくのでした。


ラム・ジュラ下の渡し船乗り場
沈まないか!?というくらい人が乗ります
河の真ん中付近では、ボトルに並々と
河の水を汲み、お土産にする人、
ぐびぐびその場で飲む人・・・(汗)
こちらはラクシュマン・ジュラ
現地の人、観光客、牛、ロバ、バイク、
サルと常に大渋滞
この重さに耐えられるのがスゴイ!


渡し船から見たシヴァナンダアシュラム
アシュラムのガートがあり、
毎晩アラティ(礼拝)が続けられています
アシュラム全体は幹線道路を渡って、
丘の上まで続き、本当に広大です
ガンジス川でラフティング!
なんて罰当たりな・・・と嘆いている人も数多く
昔は緑豊かな森と河の聖地だったんだと思う
でも、今や近代化&観光地化の波が押し寄せ、
この辺が、一見、聖地の面影が薄いと感じるのかも


朝日が昇るまで、聖水を汲み、祈りを捧げる僧侶

宿への帰り道
舗装されていない素朴な道でした
小学生くらいの子供たち、やんちゃで、人懐っこい
写真を撮るよ!といったらこのポーズ
決ってますよね(^^)

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